ほはばをデザイン

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか。
東京は晴天が続き、外での仕事が多かった私は真っ黒に日焼けし、
会う人に「海外でも行って来たの?」などと云われますが、休みなしで働いています。

我々タイル職人は、雨だと仕事ができないことがあり、4月は雨が多く休みがちだった。
雨で突如仕事ができない時、“しめた!”とばかりに私は美術館に行くことが多い。
雨の日に、ホコリと騒音にまみれている日常から心を洗いに行く訳である。

先日、六本木の21_21 DESIGN SIGHTで開催中の『単位展』に行って来た。
DSC_0064
私たちが生活するうえで欠かすことのできない身のまわりにある様々な単位と、その単位から生まれ出るデザイン。またデザインのなかにある単位を魅せる楽しい企画展だった。

チケットチケットは1mメジャー。かとにく単位にこだわってます。

ことばの重み
ことばのおもみ
「 ‘(濁点)」を1.00gと仮定して面積比から重さを計測。

しごととかてい
「しごと」よりも「かてい」のほうが少しだけ重い、らしい。

お酒の単位
4斗樽1樽=2合徳利200本=2匁5分おちょこ1600個=私の1年分?
足りないかな。。。

タイル
462ピクセル、タイルになった私。

モザイク
1681ピクセル、モザイクになった私。

単位にするといろいろと分かりやすい。
暦どおりに休めないという劣等感を、平日に休めるという優越感が勝ると仕事への充実感につながる。その単位を決めようと思い、「ほはばのデザイン」になぞらえて1ほはば、2ほはばとしてみた。
自らの意思で‘ほはば’をデザインすることは存外贅沢なことである。

関連記事

コラム一覧

2015年5月
« 4月   6月 »
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031